おはようございます
日本の福に因んだ風習を書いています
時間ありましたら、ご一読ください
11月の和風月名(旧暦の異称)、「霜月(しもつき)」です
字に示すように霜が多くなる頃で、
霜降月が霜月になったと言われます
また、五穀の実りを感謝する新嘗祭(にいなめさい)で新米を食べる儀式から
食物月(おしものづき)から、霜月(しもつき)になったという説もあります
(諸説あり)
11月にある風習は、
① 立 冬
暦では、冬の始まりで、
初雪も見られ始めます
また、柊(ひいらぎ)や枇杷(びわ)の花が咲く頃です
② 七五三
一般的に男の子は、3歳と5歳に、
女の子は3歳と7歳に、
成長を願い神社へお参りします
晴れ着を着て、地元の神様に参り、
日頃の感謝と挨拶を兼ねます
③ 勤労感謝の日
勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日ですが、
先ほどの新嘗祭(にいなめさい)が由来です
お米を食することも
お米から作る日本酒を飲むことも
身体にエネルギーを与えてくれます
④ 酉の市
11月の酉の日に行い、
縁起物を飾る風習があります
有名な物で 熊手、火除け守りです
簡潔に記載しましたが、地域により諸説があります
来月は、12月「師走(しわす)」について記事アップ予定です
最後までご一読ありがとうございます
今日はここまで

