おはようございます。
今日は、
自律神経失調症と言われた方、
意欲が無く、うつ!?と感じる方、
自律神経が乱れていそうかな!?と自覚されている方、
ご参考にお読みください。
神経には、中枢神経と末梢神経があり、
末梢神経が運動神経と自律神経に分かれ、
自律神経に交感神経、副交感神経があります。
各神経の詳細は、お調べください。
「自律神経」は、
自律的(他から制約されずに自分自身で行動する)に
働く神経(体内・体外から入った情報を処理し、身体の各部を調整してくれる)です。
自律神経は自分で制御しなくても常に
呼吸、心拍、血圧、代謝、消化など働いてくれています。
また、自律神経は、全身に巡っており、
ストレス、疲労感や気候の変化などにも対応して
身体を整えてくれています。
現れやすい症状は、
無気力、倦怠感、
疲労感、イライラ、
動悸、息切れ、めまい、
不眠、寝汗、
食欲不振、下痢、便秘、
肩こり、腰痛、
などです。(上記以外の症状もあります。)
副交感神経が大切だとよく聞きますが、
まずは自律神経を正常に働く身体に治す必要があるのです。
自律神経が整うと
① リラックスできます。(身体が休まる)
② ストレスに強くなります。(不安や不満を減らすセロトニンが分泌される)
③ 代謝が上がります。(血流が良くなる)
④ 集中力が高まる。(ストレスが減ると物事に集中できるようになる)
自律神経を整えないと上記の現れやすい症状が出るということになります。
整えるためには、
・ 朝日を浴びる(セロトニン分泌)
・ 軽度な運動をする (血流改善)
・ 腸内環境を整える(副交感神経の機能向上)
・ 身体(首元、手首、足首、 くびれ(腹部))を温める(代謝を上げる)
・ ストレスや疲労を回復させる(お好きな手段)
自律神経を整える手段の一つに「鍼灸」があります。
効率良く早く治すには、
週に1回を数週間
(症状の期間により施術期間も比例する傾向あり)
一般治療を続ける必要があります。
また、治そうと思っている症状の改善に加えて、
他の相乗効果も期待できます。
本気で変えたいと思われるなら、
お近くの鍼灸(専門)院へご相談ください。
最後まで、ご一読ありがとうございます。
今日はここまで。