月の満ち欠けと身体の変調に合わせた鍼灸

おはようございます

お月さまからパワーをもらえるって聞いたことがあるかと思います

その一方で身体の変調に影響を及ぼすことがあります

あくまでも参考にお読みください

お月さまは、満ち欠けを繰り返しています

雲で隠れることを除き、お天気の日に

月が黒く全く見えなくなる状態を新月、

逆に真ん丸と見える状態が満月です

新月と身体への影響

新月では、月の引力が強くて海水が引かれて大潮になります

身体の老廃物を体外へ出すのに適します

虚痛(きょつう)が多く、痛む場所を押すと気持ちいい感じです

詰まっている、不足している がイメージしやすいですかね?

満月と身体への影響

満月でも月の引力が強くなり、大潮になります

感情が高ぶり、心身が不安定になりやすいと言われます

実痛(じっつう)が多く、痛む場所を押すと痛みが強くなったり、押すのを嫌がる感じです

ズキズキ・ズーンと痛む、動かすと痛い がイメージしやすいですかね?

また、月の満ち欠け周期と女性特有の生理周期がほぼ同じなので、関連があるとも言われています

まずは、ご自身の身体がどのタイプなのか知っておくことが、良いかと思います

月を見て、ケアするタイミングを知ることもできます

症状が悪化したとしても、

そろそろ身体をケアしないと!?と気付けるようになるかもしれません

ちなみに月は、上弦の月、下弦の月の状態もあります

新月から月が半分に満ちてくるのが上弦の月、

満月から月が半分に欠けるのが下弦の月です

上弦、下弦の月で身体の変調がある方もいますので、

調子が悪い日に月の状態を見ておくのもいいかと思います

鍼灸の話になりますが、

虚痛 と 実痛 の身体の施術は違います

セルフケアで悪化したことありませんか?

悪化した時は、真逆の処置になってます

鍼灸では、問診と症状を診て、それぞれのタイプ別に施術方法を決めます

気になられた方は、お近くの鍼灸院(できれば鍼灸専門院)へご相談ください

最後にもう一度、みなさんが必ずどのタイプか当てはまるわけではありませんので、

当てはまった方がおられたら、参考にしてください

いつもブログを一読いただき、ありがとうございます

今日はここまで

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