おはようございます。
今日は「立夏(りっか)」です。
1年を四季(春夏秋冬)に分け、
更にそれぞれの季節を6つに分けて表したものを 二十四節気 といいます。
以前は、天気予報などの情報源が少なかったので、
暦で季節の移り変わりを知って過ごしていました。
二十四節気 七番目の「立夏」は、夏の気配が現れて来る頃で、
「立夏」から「大暑」までが 二十四節気(七番目~十二番目) での夏となります。
気候が良くなり、畑仕事も本格的になる時期で、
お祭りがこの時期に多いのは、豊作を祈った風習から始まったのかもしれません。
東洋医学の陰陽五行論では、
夏は「火」に属し、
汗や熱が出やすく、
冷たいものを欲すようになります。
(諸説あり)
× 身体に熱がこもらないようにしましょう。(発熱、脱水など)
× 汗をかき過ぎると心臓に負担がかかります。(多汗、動悸など)
× 冷たいものを摂り過ぎると腸に負担がかかり、栄養の吸収を妨げます。(消化不良、冷えなど)
→ 熱中症や夏バテの原因になります。
現代と気候が変わってきていますが、ご参考にどうぞ!
今日はここまで。