
おはようございます。
今日もブログ更新しております。
先日より、旧ブログで書いた鍼灸のすすめの内容を見直して、新しいブログで更新しております。
今日は、鍼灸について、
近年では西洋医学(病院)と共に患者様の症状や体質に合わせて適宜行う統合医療の一つに鍼灸(しんきゅう)があります。
鍼灸治療は、人間の本来持っている治癒力を活かした治療です。
多くの皆さん(主に受けたことが無い方)は、よくわからない世界、想像できないが痛そう、熱そうのイメージだと思います。
もし、そう思われている方が、これを読んでいただけたなら、
「未知の世界へようこそ!もしかしたら、今日があなたに合った治療との出会いかもしれません。」
鍼は、韓流ドラマで太いはりを刺すイメージがついて、
お灸は悪いことをしたら罰として据える言葉が伝わり続けてますが、
長年の治療歴史で、
日本人に合い副作用が少なく、刺激量が少ない治療に変わってきています。
(当院で初めて鍼やお灸を受けてみた方の90%以上の方は、治療できてます。)
それと東洋医学の大きな特徴として、両腕の脈を診たり、舌を診たり、症状と違う部位のツボの反応を診たりします。
困った症状の根本的な原因を治すのか、困った症状を治せば大丈夫なのか、症状や体質に合った一人一人違った治療になります。
一定期間(特定疾患の有無で個人差があります)継続すると健康管理に加えて免疫力を高めることも期待できます。
更に 心 と 身体 を治します。(薬のような副作用の心配はありません。)
明確なエビデンスが少なく、治療効果や改善する仕組みが不明なこともありますが、ツボ(ツボについては、またの機会に)を使って、いろんな疾患を改善しているのは確かです。
感受性が高い方(少しの変化でも感じる方)や治療が合う方は、治療後の即効性も感じてもらえます。
当院は開業前に「柴田鍼灸院」と書くと、かたぐるしい感じだったので、親しみやすさや恩師である故 野々井先生の院と同じ屋号表記の「柴田はりきゅう」と命名した経緯があります。
余談でした。
次回は「気・血・津液」についてです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また明日!