おはようございます。

昨日お話しした「老年症候群」対策として

・ 無理しない程度で

・ 自分のペースで

・ 身体を動かしましょう。

できるようになってから、回数や時間を増やしましょう。

初日から無理すると、筋肉を痛めます。

◎ ゆっくり呼吸しながら、姿勢正して、ゆっくり数を数える速さで、どの部位(腕や足など)を動かしているか見る

➀ 階段を上り降りしましょう。

② 遠くの物をつかむイメージで肩をゆっくり大きく回してみましょう。

③ 膝関節を真っ直ぐに伸ばしてみましょう。

④ 椅子に座ったり立ったりしてみましょう。(無理なら倒れないようにつかみながら)

回数や時間は年齢や体力によって異なりますが、毎日続けれるように➀~④を数分間でいいです。

コロナ禍による運動不足で足の筋力が弱くなっている傾向にあります。

足が弱ると動かなくなり、トイレ回数が減ります。

トイレ回数が減ると食事量が減ります。

食事量が減るとエネルギーを補うために筋肉が落ちます。

これが健康寿命が短くなるステップです。

まずは、歩くことから始めましょう!

今日はここまで。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。