本内容は、旧ブログから移管した2013年のブログです。

おはようございます。

16日(土)~19日(火)まで奈良県で近畿高専ラグビー大会が行われました。

私は、仕事の都合で17日(日)夕方からチームに合流しました。

17日の準決勝 vs 大阪府立

神戸 60 - 0 大阪 の大勝でした。

18日(月)は、決勝戦で対戦する奈良高専の対策を確認する練習をしてマネージャーから優勝祈願の御守りをもらって

いざ決勝戦の19日へ

決勝当日の朝、試合会場の親里競技場はあいにくの雨

それでも神戸フィフティーンは、気合のタックルで試合に臨みました。

11:00 キックオフ

前半序盤 神戸も奈良も相手陣へアタックするも得点までは至らず0-0の攻防

前半21分 ついに均衡が破られる。

神戸自陣、奈良ボールのスクラムからFWがポイントをつくり、神戸ブラインド側のディフェンスの隙をつきトライ。

0-5

その後も神戸も反撃するが、得点は取れず 0-5で前半終了。

内容は互角、点数は負けていても試合の展開で逆転できると先生の激もあり、後半の巻き返しに期待して後半開始!

少しずつ神戸の展開スピードも速くなってゴール前バックスラインにパスが展開され、トライしたと思われたが、認められずノートライ。

それでもアタックは続き、神戸の時間帯となる。

そして遂に、後半14分その時が・・・訪れる。

敵陣ゴール前からFWで前へ前へと進むとインゴールへ抑え込みトライ。ゴールも決まって7-5と逆転。

これでペースをつかむかと思いきや、すぐに奈良も反撃。

後半16分 自陣でペナルティーをした神戸に奈良はPG成功して7-8と再逆転。

その後、また一進一退の攻防がはじまりゲームが硬直する。

そして後半26分 奈良がチャンスをものにする。

自陣へ攻撃し、ポイントからすぐにバックス左へ展開。

ウィングにボールが回ると神戸のタックルをかわし、インゴールへ。

トライ&ゴールが決まり、7-15となる。

その後約10分間は、神戸の展開スピードが一段と増し、攻め続けるがウィングへのキックパスがインゴールラインを割った瞬間、ノーサイド

7-15で敗れました。

ノーサイド後、悔し涙を流す選手もいましたが、全国大会には近畿第2代表(開催県代表)で出場できます。

今回は敗れても全国大会に行けますが、全国大会では優勝するまで負けられません。

私個人としては、小さいチームでも走力や技術力は高いが、ここで決めるぞ!という時のミスが多いと思います。

全国大会までには、怪我で近畿出れなかったレギュラーも復帰して、チーム力は確実に上がります。

この敗戦の反省を次にどういかすか、また1か月後、全国大会でもう一度奈良さんと激闘するチームになってもらうことを願っています。