こんばんは。

緊急事態宣言が昨日から始まりました。

診療も少しゆっくりできそうなので、今日からブログを書いていこうかと思ってます。

内容は、日々思いついたことにします。

短めにしますので、興味あれば、一読してみてください。

今日は、「方角」のはなし。

現代では東西南北という4つの方角を使ってますが、古くは、十二支(子・丑・寅……戌・亥)を使ってました。

この12分割が現在の時計の12時の基礎になっているとかいないとか・・・。

上の時計を見てもらうと、

子(ねずみ)0時(北)と午(うま)6時(南)を結ぶ線の字をつなげると子午、子午線と言いますよね。

また、陰陽道では丑と寅の間を艮(うしとら)と言い、北東方向を不吉な方角(鬼門)と避けられていました。

トラ柄パンツにツノが生えた鬼のイメージは、この艮(うしとら)から来たそうです。

さらに、鬼門の真反対にあたる方角が未申(ひつじさる)になります。

申(さる)から3つの干支を進むと猿・鳥・犬と・・・。

桃太郎が鬼退治した時のお供は、・と・と・?

おもしろい偶然でしょうか?

今日はこのくらいで(笑)

では、また明日!

今日も一日お疲れ様でした。