おはようございます。
兵庫県下も熱中症アラートが発令される日が増えています。
ニュースにも取り上げられていますが、
野外活動中の子どもたちが熱中症で病院に搬送されています。
熱中症の重症化は、人間の命を奪うことがあります。
家族の安全は、周りから注意してあげましょう。
まず、熱中症に気をつける人は、
・ 高齢者
・ 乳幼児~子ども
・ 普段運動していない人
・ 太っている人
・ 体調が悪い人
・ 暑さに弱い人
・ 疾患に罹っている方
特に熱中症に気をつける日は、
・ 暑い日(地域に熱中症アラートが出る日)
・ 梅雨時期(6月頃~)
・ 夏休み期間(7月頃~)
熱中症にならないようにするためには、
① 暑さに負けない身体にする。
日頃の適度な運動、適量の食事、十分な睡眠
睡眠不足は危ないです。
② 暑さをしのぐ工夫
温度・湿度計を一番生活する部屋(場所)に設置し、温度・湿度変化を観察する。
部屋は涼しくします。寒いなら重ね着しましょう。
直射日光に当たらない。(帽子等)
冷却グッズを買う(いま100均ショップでも売ってます)
③ 暑さから身体を守る
飲料を持っておく。
涼しい所で休憩をとる。
天気予報など熱中症に関する情報を調べておく。
です。
水分補給に水ではなく、
スポーツドリンクをすすめる情報もありますが、
なんでもかんでもスポーツドリンクを飲むと血糖値が上げります。
室内で涼しい環境下での水分補給は水で、
多くの汗をかいているならスポーツドリンクを飲むのが良いと思っています。
年齢、健康状態によって対策は各々ですが、
学生時に夏の熱射病によくなった経験と熱中症の特徴から言うと
身体の異常を感じた時には、もう手遅れです。
異常を感じるまでに対策をしておきましょう。
基本、一度きりの人生です。
自分と家族の身体は、大切にしましょう。
後悔しないように!
今日はここまで。