新・鍼灸のすすめ(心身の鍼灸)

2020年版 更新

おはようございます。

今日は、鍼灸について、

近年では西洋医学(病院)と共に患者様の症状や体質に合わせて

適宜行う統合医療の一つに鍼灸(しんきゅう)があります。

鍼灸治療は、人間の本来持っている治癒力を活かした治療です。

多くの皆さん(主に受けたことが無い方)は、

よくわからない世界、想像できないが痛そう、熱そう、

のイメージだと思います。

もし、そう思われている方が、これを読んでいただいて、

「ようこそ鍼灸へ!あなたに合う治療との出会いかもしれません。」

鍼は、韓流ドラマで太いはりを刺すイメージがついて、

お灸は悪いことをしたら罰として据える言葉が伝わり続けてますが、

長年の治療歴史で、

日本人に合わせ、

副作用が無く、

刺激量を調整できる治療になっております。

(当院で初めて鍼やお灸を受けてみた方の90%以上の方は、治療へ移行しています。)

東洋医学の大きな特徴として、

両腕の脈を診たり、

舌を診たり、

症状と違う部位のツボの反応を診たりすることがあります。

困った症状の根本的な原因を治すのか、

困った症状を治せば大丈夫なのか、

症状や体質に合った一人一人違った治療になります。

一定期間(疾患の有無で個人差があります)継続すると、

健康管理に加えて免疫力を高めることも期待できます。

心 と 身体 を治します。

明確なエビデンスが少なく、

治療効果や改善する仕組みがわかりにくいこともありますが、

ツボ(経穴)を使って、いろんな疾患を改善しているのは確かです。

感受性が高い方(小さな変化も感じ取れる方)は、

治療後の即効性も感じてもらえます。

困っている症状を近くの誰かに話してみると

意外と情報を得ることができます。

その情報が解決への第1歩になることが多いです。

その中で鍼(はり)やお灸が出てきたなら、

お気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日はここまで。

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