おはようございます。
今日は「小雪(しょうせつ)」です。
1年を四季(春夏秋冬)に分け、
更にそれぞれの季節を6つに分けて表したものを 二十四節気 といいます。
以前は、天気予報などの情報源が少なかったので、
暦で季節の移り変わりを知って過ごしていました。
二十四節気 二十番目の「小雪」は、雪の気配が現れて来る頃で、
寒いがそれほど雪は降らないので小雪とも言われるそうです。
「立冬」から「大寒」までが 二十四節気(十九番目~二十四番目) での冬となります。
冷え込む時期になり、朝方に関節や腰が痛めやすいです。
急に動かさないようにゆっくり起床しましょう。
東洋医学の陰陽五行論では、
冬は「土」に属し、
寒くて身体が固くなりがちで、背中(特に腰)に注意が必要です。
男性がギックリ腰、
女性は足がむくみやすくなります。
(諸説あり)
・ 温活を始めましょう。(身体の内側を温める)
・ 身体を動かして、血流を良くし、抵抗力を高めましょう。
(手洗い・うがいと共に風邪を妨げます。)
・ 身体を冷やすとトイレが近くなります。(我慢はせず、トイレへ行く)
→ 怠ると風邪がひきやすくなります。
現代と気候が変わってきていますが、ご参考にどうぞ!
今日はここまで。