
2022年8月版 更新
おはようございます。
フィッシング詐欺、クリック詐欺、なりすましメールは犯罪です!
ネット購入で誤送の返品依頼を業者へ直接メールしてしまったので、
某隣国からのなりすまし(迷惑)メールが増えました。
今は海外からのメールを受信しない設定にしているので、
これらのメールを開くことはありませんが、
なりすましメールが増えました。
パッと見たら国内有名な企業や店舗から受信したメールですが、
メール内容が、
・ 宛先がメールアドレスまたは無記名(こちらの氏名もわかってない)
・ 件名が「最終警告」
・ 日本語の文章が明らかにおかしい。(誤字や脱字が多い)
例1)・・・情報を更新ください。 → 怪しい内容
例2)・・・は無効になりました。 → 焦らせる内容
・ アドレスが変(アドレスがランダムな英文字など)
・ 本メールへの返信はできません・・・。という文言
・ 最後の会社情報(住所や電話番号)は本物
などが、なりすましメールの特徴です。
企業から、なりすましメールにご注意くださいと連絡も増えました。
ただし、メールから返信することも危ないですよ。
思い当たらないメールは開かず削除しましょう。
ほんとに支払いが必要なものは、振込依頼か振込用紙が郵送されてきます。
最近は、
メール件名に
「緊急のご連絡・・・」
「・・・からのお知らせ」
「お支払い・・・承認されません」
が多く、文章よく読むと日本語のド素人感がわかります。
私は、送られてくるクレジットやポイントカードなどをほぼ持っていないし、
登録会員でもないんですけどね。
注意すべきは、日本人は親切なので、
私ではないですよ!など間違いをこちらから返信する方です。
返信した時点でメール情報を盗まれた結果になるんですよ。
向こうは、皆さんの動揺や親切心を利用している犯罪者です。
腹が立っても絶対送り返したらダメです!
フィッシング詐欺、クリック詐欺、なりすましメールは犯罪です!
自分でできる被害防止策は
メール内のリンクをクリックしない。
迷惑メール設定を活用する。
ワンタイムパスワード(2段階認証)などでログインできないようにする。
もし、間違えて情報を送ったり、クリックしてしまったら、
間違って送った情報先へ連絡しましょう。
(例:クレジットカード情報ならクレジット会社へ、金融機関の情報なら各金融機関へ)
それでも不正な引き落としがあれば、最寄りの警察へ問い合わせしましょう。
兵庫県は兵庫県警のホームページに相談窓口一覧が載っています。
長々となりましたが、ご一読ありがとうございます。
今日はここまで。